子どもの乾燥肌はケアが大切
子どもが体をかゆがる原因はいくつか考えられますが、かゆみをそのまま放置するとひっかき傷から菌に感染し、とびひになってしまう可能性があります。アレルギー体質の可能性もあるため、まずは小児科へご相談下さい。
子どもの肌はとてもデリケート

子どもの肌は、大人に比べるととてもデリケートです。 角質層が薄く、皮脂の分泌量も少ないため、外部からの刺激を受けやすく、アトピーや湿疹といった皮膚トラブルが起こりやすいです。また、体内に必要な水分量を閉じ込める働きも未熟なため、場合によっては一年中乾燥肌によるトラブルを起こしやすい子どももいます。
乾燥肌を放置すると危険

貨幣状湿疹は、かゆみを伴う丸い湿疹が現れる皮膚病です。原因は乾燥による肌へのダメージが挙げられます。場合によっては再発の可能性があるため、日頃から保湿を徹底する取り組みが必要です。 また、意外と見逃しやすいのが耳切れの症状です。乾燥がひどくなると肌を保護する機能が低下するため、何らかのタイミングで耳をひっぱると切れることがあります。特に耳の付け根は、一度切れてしまうと治りにくい上に着替えの度に痛みが伴うため、こまめな保湿で予防したいものです。 その他にもささくれや爪が生えてこないという症状も乾燥肌が関係していることがありますので、お子さんの肌トラブルが頻発するなら、予防策について小児科や皮膚科に相談しておきましょう。
こまめな保湿がトラブル予防の基本
乾燥の度合いが強いお子さんは通常よりも肌を保護する機能が低下していますので、保湿クリームで日頃から肌を保護する取り組みが必要です。夏でも乾燥しやすい指先は、手を洗ったら保湿することを習慣化すればささくれが予防できます。
肌質や乾燥の度合いによって適した予防法が異なります。まずは小児科を受診し、日々の生活でできる取り組みについて相談することが大切です。