先生紹介
ごあいさつ
新型コロナウィルスの流行による生活パターンの変化に伴い、小児の感染症もはやり方が大きく変わりました。小児医療をとりまく環境もずい分変化したことを実感しています。 以前の社会生活に戻れるのかは誰にもわかりませんが、時代の流れ、新しい知識を吸収しつつ、病児保育室を併設する小児科クリニックとして地域の皆様の役に立てる場所でありたいと思っております。 スタッフ一同、日々努力を重ね取り組んでいきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
院長略歴
広島大学医学部卒業 福島生協病院小児科 広島市立舟入病院小児科 広島大学大学院医学系研究科卒業 広島大学医学部小児科学教室助手 マツダ(株)マツダ病院小児科 中国労災病院小児科部長 医療法人あおぞらしみず小児科 しみずこどもクリニック開院
医学博士 小児科専門医
広島市で小児科医院をお探しなら 安佐南区にあるしみずこどもクリニックへ
人には免疫機能が備わっていますが、この免疫機能が過剰に働いてしますと皮膚のかゆみや咳などの症状を引き起こすことがあります。これらは「アレルギー疾患」と呼ばれるもので、アトピー性皮膚炎や喘息などが聞きなれていると思います。広島市でアレルギー疾患の診療できるクリニックをお探しなら、安佐南区にある「しみずこどもクリニック」をご利用ください。しみずこどもクリニックでは、アレルギー疾患を含む一般小児科診療のほか、乳幼児健診・予防接種も行いお子さまの成長とご家族の子育てを支援いたします。
診療のご案内
一般外来
検査機器として、レントゲン・エコー(心臓・腹部)・心電図・抹消血液検査(CRP :炎症反応含む)・眼====を導入し、必要に応じて院内で検査ができます。 新型コロナ、インフルエンザ等、他各種ウィルス、細菌の抗原迅速検査も必要に応じて併用し、不必要な投薬はなるべくしない診療を目指しています。 病状に応じて他科クリニック、広島市内の総合病院と連携し、スムーズにお子さまの病状に対する診断、治療につながるよう心掛けています。
レントゲン室
乳幼児健診
母子手帳の月齢別記載内容に準じ、身長・体重・頭囲・胸囲の測定、発達のチェックに加え、当院で初めての乳幼児健診時には心臓・腹部のエコー検査を行います。また、生後6か月以上の健診時には眼―――にて乱視等の簡易検査を行っております。
料金 初回¥2,500 2回目以降¥2,000(母子手帳のチケットを利用の場合は負担なし)
診察室
予防接種
予防できる病気はワクチンによって予防することが大切です。近年は乳児期にたくさんのワクチン接種が行われています。当院では同時接種も行っています。接種スケジュールにお悩みの方はご相談ください。
[定期接種のワクチン:自治体に定められた期間に接種すれば、費用負担はありません]
- ヒブ
- 肺炎球菌
- B型肝炎
- ロタウィルス(当院ではロタリックスを扱っております。ロタテック希望の方はお予約の時点でお知らせください)
- 四種混合:ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ(生後3か月~)
- BCG(生後5か月~)
- 麻疹・風疹(生後12か月~)
- 水痘(生後12か月~)
- 日本脳炎(3歳から0.5ml接種・3歳未満は0.25ml接種)
- 2種混合(11歳~13歳未満)
- HPV(子宮頸がん)(推奨:中学1年生~)
[任意接種のワクチン]
- おたふくかぜ
- インフルエンザ
※なお、定期接種のワクチンも、自治体に定められた接種の時期を外れてしまうと自費接種となります。ご注意ください。
アレルギー疾患への対応
喘息については「小児アレルギー学会のガイドライン」を参考にし、保護者の方と相談しながら管理していくのが良いと考えています。 アトピー性皮膚炎については、軽症ないし中等症までは外用薬の処方を中心に治療を行い、重症と診断した方は専門的な管理のできる皮膚科への紹介が必要と考えています。近年、乳児期からのスキンケアが以後のアレルギーの進行を抑えるうえで重要であるといわれています。当院でもスキンケアを積極的に進めたいと思っています。 また、スギ花粉症・ダニ抗原が原因のアレルギー性鼻炎のお子様(6歳以上)については、舌下免疫療法による体質改善も行っています。
広島市・下祇園駅近くの小児科
保育園や幼稚園などの集団生活がはじまると、感染症にかかるリスクは高まります。予防できる病気は、事前に予防接種を受けることが大切です。広島市で予防接種や乳幼児健診のことなら、しみずこどもクリニックへお任せ下さい。しみずこどもクリニックでは、予防接種・乳幼児健診のほか、アトピー性皮膚炎・喘息などのアレルギー疾患の診療も承っております。JR下祇園駅近くとなっておりますので、アクセス良好です。